Zenken株式会社が運営しています。
水産営業の1日はどんな流れで進むのでしょう?マルイチ産商の水産営業の方の1日を例として紹介します。
【大前提】水産営業の勤務時間はさまざま
大前提として、扱う魚種によって市場の開場時間や入荷タイミング、商談の時間帯は大きく異なります。
たとえば早朝のセリが中心となる鮮魚なら朝4時には動き始めることもあれば、養殖魚や加工品がメインのルート営業では8時半出社で夕方の商談が中心になる場合もあります。
以下はスケジュール例としてご覧ください。
マルイチ産商・Aさんの1日のスケジュール
出社したら、30分ぐらいメールチェックと在庫確認をやりまして、魚のチェックをします。そこから各地の水揚げ状況情報を電話で取って、今日はどの産地で買おうかイメージしながら仕入れ業務を進めます。
各地の漁港や仲卸に電話し、当日入荷の鮮魚をオーダーします。市場(場合によっては水産市場)での直接取引も行い、価格と鮮度のバランスの見極めをスピーディーに行っていきます。
仕入れ業務をもとに午前中、お客さんに案内をしていって、だいたい午前中で回り終わります。
午前の移動や商談を振り返りながらランチを取ります。次の訪問先や午後の受注量のイメージを固める時間としても使っています。
午後からは案内した商品の注文を取りながら受注業務を進めて、だいたい17時ぐらいまでには片付きます。
コアタイムは午前中ですが、お客様は夕方に翌日の発注業務をするので、連携を取りながら対応します。
マルイチ産商で活躍する
水産営業職インタビュー
異業種からの転職

プロサッカー選手を目指して社会人リーグで活躍。26歳で区切りを付け、就職活動を開始。
1社目は水産卸会社で人材紹介事業部に所属。2社目に建設機械の中古販売営業を経験し、2023年3月にマルイチ産商へ入社。
現在は魚介原料の調達から製品開発、販売まで一貫して担当し、チームの中核を担っている。
同一業界からの転職

水産業界歴15年。豊洲市場でキャリアをスタートし、経験を重ねてきた。
前職では産地から魚を仕入れ、市場内で販売する業務に従事していたが、2023年にマルイチ産商へ転職。
現在は、仕入れから販売まで一貫して手がける水産営業として活躍中。
業界特有の「人に仕事がつく」営業スタイルの中で、取引先からの厚い信頼を武器に、厳しい市場環境でも確かな成果を上げている。
一度業界を離れて、もう一度水産営業に

2019年にマルイチ産商へ新卒入社。その後不動産業界へ転職し、不動産営業を経験。再びマルイチ産商に戻り、現在は水産営業職に従事している。
新卒で水産営業へ

大学では国際関係学を学び、タイへの留学を経験。タイでのフィールドワークをきっかけに水産業に出会い、帰国後は大学を休学をして、カンボジアの日系水産商社での営業活動に従事。
国際経験を経て見つけた自身の志は「日本の水産業を根本から支え、未来につなぐ」こと。そのビジョンを実現するフィールドとしてマルイチ産商に2021年に新卒入社。
水産営業の1日は、早朝の情報収集と仕入れから始まり、午前中の鮮魚提案、午後の受注・事務処理、フォローアップ・翌日準備へと続きます。
日々の相場や鮮度をにらみながらダイナミックに動くため、「市場のプロフェッショナル」としてのやりがいは格別です。
これから水産営業職を目指す皆さんは、このリズム感を意識して、ぜひチャレンジしてみてください。

仕事をしませんか?
株式会社マルイチ産商は、1951年に設立された企業で、水産物および加工品、デイリー食品、冷凍食品、一般ドライ食品、畜産物の卸売を主な事業としています。
主力事業として、水産物および水産加工品の卸売を行っており、新鮮で高品質な水産物を仕入れから商品開発・販売まで一気通貫で提供しています。
